フィリピンの田舎 ミンダナオでの起業(副業)日記

40歳代後半、バナナビジネスでフィリピン ミンダナオの田舎で起業(副業)し、不毛なサラリーマン生活からの脱出を企てる

ミンダナオ その⑨ バナナの話をします

皆さんこんにちは。Lalamy_3000です。

今回は私のミンダナオでの副業の

商材であり、日本でも馴染みのある

バナナについて話たいと思います。

 

下の写真はミンダナオのバナナ

プランテーションです。

実が痛まないように、袋がかぶせて

あります。

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フィリピンから日本に輸出されているバナナは

ここミンダナオから栽培されたバナナが輸出

されています。

 

マニラ地方でもバナナは栽培できますが、なぜ

ミンダナオかというと、ミンダナオは台風が

来ないのです。台風はミンダナオを避けて北上

します。よって、様々な農業に適しています。

 

日本に輸出されるバナナはキャベンディッシュ

という種類で、フィリピン人はほとんど食べ

ません。

マーケットでも売っていません。

甘みが少なく美味しくないからです。

 

現地でNo.1の人気のバナナはラカタン種です。

次はランタンダン種。剥くと、身がやや黄色い

です。キャベンディッシュは白い身が特徴です。

 

なぜキャベンディッシュが日本に輸出されて 

いるのかと言うと、病気に強く、栽培・輸送が

容易だからです。

低価格で安全に輸送できます。

カタン、ラタンダンでは価格や輸送時の安全性に

問題があり、ビジネスとして不適です。

よって、デルモンテ住友商事スミフルなどが

積極的に投資して拡大をしてきました。

こんなことを考えながら、日本のバナナを

食べてみてください。

 

私のビジネスの商材はラカタン、ラタンダンです。

フィリピン国内のみを主戦場として戦っています。

 

以上ですが、たまには真面目な話をしてみました。

へへへ

 

ではまた。