フィリピンビジネス回顧録 その1 (バクラランでローカル野郎たちとストリート宴会)
皆さんこんにちは、Lalamy_3000です。
コロナでフィリピンビジネスの拠点、
ミンダナオのパナボ市へ行けないので、
書く記事がない。
なので、溜めておいた写真を使って、
あれこれ過去の出来事をアップして行きます。
2月上旬、コロナがジワリと近づく中、
手続き関係で現地の弁護士と打合せのため
マニラへ。今回は関空からマニラへ。
快晴でした↓
搭乗率50%ぐらいだったと思う。
到着後、ホテルにチェックインしてマカティの
弁護士宅訪問。この日は彼の自宅へ。
マカティの立地の良いビレッジ内に自宅がある。
打合せ後、パサイの友人宅を訪問。
彼はパシィグ市のフルーツマーケットで
知り合ったバイヤーです。
彼とは過去に10回くらいバナナを
買ってもらい、取引した。
で、パサイ市? バクラランの彼の自宅へ訪問。
12月に一度訪問しているので、自宅までの
道のりはOK。
だけと緊張するな~ 完全アウェイ状態の中で、
ローカル度200%の道を日本人が歩くのは....
夜は一人であるけないな、ここは。
彼の自宅へ到着すると、外出中だがすぐ戻る
とのこと。で、自宅へ入れてもらいました。↓
なんと、エビのシシグをいただきました。
エビのシシグなんて初めて食べた! うみゃー!!
彼はマーケットで働いているので、
新鮮な食材を毎日手に入れられる。↓
彼がなかなか帰ってこないので、バクラランの
教会へ。徒歩で行ける距離。
なかなか迫力あるな! 圧倒された!!!
帰り道も緊張しっぱなし!! 貴重品はズポンの前ボケットに入れて防御態勢で。↓
夕方、やっと彼と会えました。緑色の
Tシャツの彼ね。
マニラ圏のフルーツマーケット動向などの
情報を入手。
現在はパシィグ市のマーケットを開拓したが、
次は人口の多いケソン市をどうかと考えて
いたが、ケソンは近隣東側・北川の田舎から
のアクセスが良く、その方面から運ばれてくる
フルーツを仕入れているバイヤーが多いとのこと。
プライスを聞いたが、ちょっと手を出さない
方が良いプライスかなと感じたところ。
「夜飯食っていけよ、いい酒場がある。
この地区ではNO1」と聞いて、
「オオ!マジか!!!!!!と」即答OKしたが、
まさか自宅の前で近所の野郎
たちとカラオケとは!!
観念して、サンミゲルライトを注文。
写真手前のビールね。
そしたら、「ここは自分で買いに行くんだよ!」
だってさ。
すぐ近くのサリサリストアで
サンミゲルライト購入。
現地の野良男たちに囲まれ、質問攻めにあう。
あちゃ~ こりゃもう逃げられんな!!!
もう開き直るしかない。
近所の男たちに英語と少しタガログ語交えて、
自分・・・「子供何人いる?」
男たち・・・「2人」とか「3人」とかの返事。
自分・・・「で、奥さんは何人いるんだ?!」と
初動はおやじギャグで切り込む。
男たち・・・別の男を指で指し、
「こいつは3人いるんだw」とか
バガ話の2発目、3発目に繋げていく。
で、こういうピンチの際を乗り切るために、
余興のために勉強したタガログSongを
カラオケ機器にインプット。
Ogie Alcasidの、「Bakit Ngayon Ka Lang」
結構古い曲だ。
男たち・・・「おまえ、タガログSong歌えるのか?」
自分・・・「当たり前だろ、生まれはフィリピン
ダバオだぞ!(勿論ウソ)」と
ここは全てタガログで切り返す。
自分が歌う番が回ってきた。
かなり歌いこんだので、自分でもこの1曲は
結構上手いと思う。
でも、久しぶりに歌う。
「なんだこのタガログ語のsongを歌う外人は?」
と近所の住人が集まり始めた。
友人から、「お前、ここの雰囲気になじんで
いるぞ!!」と言われ、
「No choiceだろ!!」と返事。
余は更けていった。
続く.....