フィリピンの田舎 ミンダナオでの起業(副業)日記

40歳代後半、バナナビジネスでフィリピン ミンダナオの田舎で起業(副業)し、不毛なサラリーマン生活からの脱出を企てる

フィリピンビジネス回顧録 その1  (バクラランでローカル野郎たちとストリート宴会)

皆さんこんにちは、Lalamy_3000です。

 

コロナでフィリピンビジネスの拠点、

ミンダナオのパナボ市へ行けないので、

書く記事がない。

なので、溜めておいた写真を使って、

あれこれ過去の出来事をアップして行きます。

 

2月上旬、コロナがジワリと近づく中、

手続き関係で現地の弁護士と打合せのため

マニラへ。今回は関空からマニラへ。

快晴でした↓

f:id:Lalamy_3000:20200501104516j:plain

 

搭乗率50%ぐらいだったと思う。

f:id:Lalamy_3000:20200501104519j:plain

 

到着後、ホテルにチェックインしてマカティの

弁護士宅訪問。この日は彼の自宅へ。

マカティの立地の良いビレッジ内に自宅がある。

f:id:Lalamy_3000:20200501104704j:plain

 

打合せ後、パサイの友人宅を訪問。

彼はパシィグ市のフルーツマーケット

知り合ったバイヤーです。

彼とは過去に10回くらいバナナを

買ってもらい、取引した。

 

で、パサイ市? バクラランの彼の自宅へ訪問。

12月に一度訪問しているので、自宅までの

道のりはOK。

だけと緊張するな~ 完全アウェイ状態の中で、

ローカル度200%の道を日本人が歩くのは....

夜は一人であるけないな、ここは。

 

f:id:Lalamy_3000:20200501110428j:plain

 

彼の自宅へ到着すると、外出中だがすぐ戻る

とのこと。で、自宅へ入れてもらいました。↓

f:id:Lalamy_3000:20200501105617j:plain

 

なんと、エビのシシグをいただきました。

エビのシシグなんて初めて食べた! うみゃー!!

彼はマーケットで働いているので、

新鮮な食材を毎日手に入れられる。↓

f:id:Lalamy_3000:20200501110507j:plain

 

 

彼がなかなか帰ってこないので、バクラランの

教会へ。徒歩で行ける距離。

f:id:Lalamy_3000:20200501110525j:plain

 

f:id:Lalamy_3000:20200501110443j:plain

なかなか迫力あるな! 圧倒された!!!

f:id:Lalamy_3000:20200501110538j:plain

 

 

f:id:Lalamy_3000:20200501110558j:plain

 

帰り道も緊張しっぱなし!! 貴重品はズポンの前ボケットに入れて防御態勢で。↓

f:id:Lalamy_3000:20200501104719j:plain

 

夕方、やっと彼と会えました。緑色の

Tシャツの彼ね。

マニラ圏のフルーツマーケット動向などの

情報を入手。

現在はパシィグ市のマーケットを開拓したが、

次は人口の多いケソン市をどうかと考えて

いたが、ケソンは近隣東側・北川の田舎から

アクセスが良く、その方面から運ばれてくる

フルーツを仕入れているバイヤーが多いとのこと。

プライスを聞いたが、ちょっと手を出さない

方が良いプライスかなと感じたところ。

 

「夜飯食っていけよ、いい酒場がある。

この地区ではNO1」と聞いて、

「オオ!マジか!!!!!!と」即答OKしたが、

まさか自宅の前で近所の野郎

たちとカラオケとは!!

 

f:id:Lalamy_3000:20200501110213j:plain

 

観念して、サンミゲルライトを注文。

写真手前のビールね。

そしたら、「ここは自分で買いに行くんだよ!」

だってさ。

すぐ近くのサリサリストアで

サンミゲルライト購入。

 

現地の野良男たちに囲まれ、質問攻めにあう。

あちゃ~ こりゃもう逃げられんな!!!

 

もう開き直るしかない。

近所の男たちに英語と少しタガログ語交えて、

自分・・・「子供何人いる?」

男たち・・・「2人」とか「3人」とかの返事。

自分・・・「で、奥さんは何人いるんだ?!」と

初動はおやじギャグで切り込む。

男たち・・・別の男を指で指し、

「こいつは3人いるんだw」とか

バガ話の2発目、3発目に繋げていく。

 

で、こういうピンチの際を乗り切るために、

余興のために勉強したタガログSongを

カラオケ機器にインプット。

Ogie Alcasidの、「Bakit Ngayon Ka Lang」

結構古い曲だ。

 

男たち・・・「おまえ、タガログSong歌えるのか?」

自分・・・「当たり前だろ、生まれはフィリピン

ダバオだぞ!(勿論ウソ)」と

ここは全てタガログで切り返す。

 

自分が歌う番が回ってきた。

かなり歌いこんだので、自分でもこの1曲は

結構上手いと思う。

でも、久しぶりに歌う。

「なんだこのタガログ語のsongを歌う外人は?」

近所の住人が集まり始めた。

 

友人から、「お前、ここの雰囲気になじんで

いるぞ!!」と言われ、

「No choiceだろ!!」と返事。

余は更けていった。

続く.....