バナナを詰める木箱も自社製品
1.木箱について
フィリピン ミンダナオにある自社では、バナナを木箱に詰めてバイヤーへ運び販売しています。
ライバル他社では箱に入れずに、裸のままトラックに積み運んで、バイヤーへ売っているケースも多々あります。それだとバナナが痛みますよね。
当社では品質優先でビジネスを進めててるので、品質確保のためには木箱は必須。ただ、この木箱も外部から買うと、一箱40~50ペソ、80円~100円するんですよ。
なので、自社で内製化・製造しています。
この木箱作成においても、現地のフィリピン人を2名雇用しており、現地の雇用確保に貢献できているのではないかと思ってます。
2.木箱の写真
こんなんです。非常に粗悪で簡単なつくりです。
でも、リターナブル木箱ではないので、バイヤーへバナナを販売後、回収しませんので、こんなんでOKです。
3.製造現場
こんなんです。投資額は10万円くらいです。機械も中古品です。(*゚▽゚*)
奥で作業員が寝てます (゚O゚)
丸太で木を購入して、その後製材します。
将来的にはライバル他社へ販売しようと考えていますが、作業場前の搬入・搬出で利用していた道路が行政により拡張工事をしており、車両の進入が制限されてしまったので、現状は自社で使う木箱のみ適量を作っています。
ではまた。(^^)/~~~