フィリピンの田舎 ミンダナオでの起業(副業)日記

40歳代後半、バナナビジネスでフィリピン ミンダナオの田舎で起業(副業)し、不毛なサラリーマン生活からの脱出を企てる

招宴

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昨夜、ビジネスパートナーのWと一部のドライバー、ワーカーを夕食に招待した。
2枚目の写真の右側がW. 働き者で真面目、性格も良く、皆から好かれている。
その左側がWの弟のR, 年は30歳位だったはず。
Rはバナナを詰める木箱の新ビジネスの件で、どうしても私と話がしたいとカガヤンからバスて12時間かけてやってきた。
彼の主張は木箱のビジネスを自分にやらさせてほしいが、投資金が限られており、私の出資も必要だというもの。
虫の良い話しだが、誰にマネジメントさせようか悩んでいたので彼のビジネスプランを聞いてみた。

するとノートを取り出し、説明を始めたが、ノートにびっしりと、かなり緻密な計算がされており驚いた。

私からの質問も一部を除きほとんど答えられる。

彼に興味を持ったので色々聞いてみると、私が一番関心したのは、18歳の頃、貧しい家庭を助けるために、ダバオで洗剤ダウニーの個人宅訪問販売のアルバイト募集にエントリーして、10人が採用されたがあまりの過酷な仕事にR以外の9人は一週間で辞めてしまい、Rは無事3ヶ月間の期間やり遂げたとのこと。そりゃ個人宅訪問販売は売れないから皆辞めるでしょ。

決して地頭が良いタイプとは言えないが、忍耐力はかなりありそう。継続力も大切な能力の一つだと思う。

木箱ビジネスの将来ビジョンについて問うと、返答内容が抽象的。
ビジョニングは弱い。ビールを飲みながら、ビジョニングの大切さを時間をかけて説明した。
毎晩のことだが、また飲み過ぎでしまったwww

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皆さん、眠いので寝ます。おやすみなさい。