フィリピンの田舎 ミンダナオでの起業(副業)日記

40歳代後半、バナナビジネスでフィリピン ミンダナオの田舎で起業(副業)し、不毛なサラリーマン生活からの脱出を企てる

2018年度総括・2019年度目標

皆さん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

元旦ですが、本日夕刻より、フィリピンのビジネスを
あれこれ考えていました。

考えは文章にした方が、すっきり頭の中が整理できる。
ということで、先ずは昨年の総括から

1.2018年度 総括

〇達成できたこと

 ①トラック2台目を投入し順調に稼働させた。
  →週1回、月4回、ミンダナオ⇔ビコール間の
   バナナ輸送を定着化させた。

 ②月間目標利益を達成。
  (最終月の2018年12月であったが...)
  
 ③中期的な事業の具体的なビジョンを描けれた。


●問題・課題
 
 ④ビジネスの見通しの甘さ
  →②に連動するが、当時はしっかりと考え
   練ったつもりでも、振り返ってみると、
   詰めの甘さを感じる。

 ⑤サクセッションプラン描けず
  →パートナーのWの家族達の絆の強さを利用して
   ビジネスを立ち上げた。
   立ち上げには家族の絆は有効であったが、
   成長させるためには外部から人材登用が必要。
   だが、適当な人材がいない....

全体的には、2台目を投入した2018年中盤以降に
起動に乗ってきた。たかがフルーツを買い付け運び、
売りつけるビジネスだが、思いの外、ノウハウと
いうか、キーとなる重要なプロセスがあり、
新規参入者が容易ではないこともわかってきた。


2.2019年度目標

①トラック3台目を投入し、足場固めから事業成長の
 初期段階へシフトさせる。

キャッシュフローを改善を意識し、3台目のトラックは
 安価な小型車として、余剰資金でウイングバンを
 レンタルする。
  →購入する小型トラックは主にミンダナオ山岳部
   でのバナナ買い付けに活用し、残った資金で
   ウイングバントラックを契約・レンタルして
   ビコールへの輸送量を倍増させる。

③ビコールに現地でのマネジメント拠点として、
 事務所及びフルーツストックの倉庫レンタルの
 メドを立てる。

④サクセッションプランを完成させる。(当面3年間の)


上記②は2018年の7月頃から練り始め、過去数回
試験的に実行して、メリット・デメリットを確かめ、
手応えを感じていた。



2019年、重要な年になりそうだ。
色々と問題は発生するだろう。だが、事業を継続して生き残るために、
先を見て、手を打っていきたい。とにかく継続だ。
そうすれば、絶対何かが見えてくる。

イメージ 1

この写真、昨年の12月に、パナボでトライシクルに乗った際に、持っていた一眼レフカメラでたまたま撮影した写真。
不透明。先にある何かを掴めるのかわからず不安感が強い。
自分のフィリピンビジネスのような...

今年も頑張りますか。