フィリピンの田舎 ミンダナオでの起業(副業)日記

40歳代後半、バナナビジネスでフィリピン ミンダナオの田舎で起業(副業)し、不毛なサラリーマン生活からの脱出を企てる

起業の振り返り その②

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商材のバナナ ラカタン


 

 

今振り返っても、重要であったと思うのは

3C分析 これ絶対重要!

間違ってもコーヒーが好きだからコーヒーショップ

開業! なんて安易に考えないように。

まぁそんな奴いないと思うが。

 

① Customer

     (市場環境・顧客)

② Competitor

       (競合環境)

③ Company

     (自社環境)

の3つの頭文字を取って3C分析と呼ぶ。

 

難しく考える必要はない。

大雑把でOK OK

案として取り上げたビジネスの

 

①将来性

②競合他社の状況

③自社 の強み

 

この3点を現時点、3年後、10年後(かなり

  大雑把)で書き出してみる。

 ③を忘れがち。しっかりとね。

 

私のバナナビジネスで言えば、

①将来性

 ・フィリピンは人口ピラミッドの形が良く、

  将来にわたり需要は向上するはず。

 ・ミンダナオは台風が来ない。北へそれる。

  よって、農耕に適しており、「約束の地」

       と呼ばれることもある。

  ※今思うと、これはホント助かるわ。

 ・フロービジネスである。

        (対語→ストックビジネス)

  失敗しても早期に撤退すればキズは浅い。

     ・他は秘密www  

 

②競合他社

 企業秘密wwww 

 ヒント・・・大手と弱小企業が住み分けできる。

 

③自社(私とW)の強み

    ・Wが、過去、このビジネスに少しの期間

        雇われていたことがあり、勘所がある。

 ・事前に1か月程度、Wを中心に現地マーケ

         ティング調査を実施し、買値、輸送費、

         売値の実データを持っており、ある程度

         収益予測ができている。

    

 ・真面目なWの家族・兄弟の強い絆が活用

        できる。

  ※裏切りの確率を減らせれる。

 

 ・フィリピンの人材マネジメントを理解し、

  現地で実践経験あり、人を基軸とした企業

       経営の視点がある。(私)。

     

    ・困ったときに頼れる現地のコネがある(私)。

  ※弁護士、DOLE(労働基準監督署)など。

   

   ・中長期視点やリスク洗い出しが好き

      (出来るかは別)。

 

 ・お互い英語でコミュニケーション、

       ケンカができる。

 

・意外にこのビジネスの実行

    段階で参入障壁があり、

    その壁を乗り越える術を

     知っている。(内緒)

 

                   つづく